No.2163 幡ヶ谷駅前公園から東に進むと、地下化された京王線の跡地が、同じように線形の公園となって続いています。
これが西原一丁目公園で、No.2163と比べるとこれまでの経過のわかりにくい公園名ではあります。
ただ、所々に京王線の換気口があって、地下に鉄道が通っていることがわかります。
名前なんかではなく、態度で示すタイプなのですね。
幡ヶ谷あたりと比べると繁華な初台~西新宿方面へと近づいてくるため、公園沿いから住宅が減り、代わってビルが増えてきます。
このため、細長い園内は両側をビルに挟まれて、やや暗い印象の谷間のようになってしまっています。
それでも所々に遊具などが設置されているのですが、近所にほかの公園もあるので、あまり子供たちに使われてはいないことでしょう。
甲州街道の渋滞を眺めながら逆上がりができる鉄棒も、かなり錆びていました。
かろうじて使い勝手がよさそうなのは、キャッチボール場くらいでしょうか。
あまり使われていないから、水飲み場のまわりは、自転車置き場というか、自転車捨場というか、なんとも言えない状況になっていました。
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