千里ニュータウンにたくさんある小さな遊び場の一つ、みどり遊園。
昨日のポルカ遊園のような自由な名前と比べると、かなり地味な名付けではあります。
まぁ公園は名前のインパクトで勝負する施設ではありませんので、園内に入ってみます。
でも確かに、普通の公園だったら植えないようなところに、みっしりとした樹木植栽がされています。このあたりは「みどり」遊園の面目躍如といったところでしょうか。
遊具は、滑り台、ブランコ、鉄棒など標準的なものが多いのですが、
ほかでは見たことがないのが、こちらのコンクリート製の遊具。
何の形ということもありませんが、あえて言えば、しおり代わりに使うブッククリップに似ているでしょうか。
特別に変わったことができるわけではなく、登ったり、降りたり、斜めになったところにちょっと足をかけたり、といった遊び方になると思います。
それだけなのに、アート作品のような存在感があります。
名前は地味でも楽しげなみどり遊園でした。
(2019年4月訪問)
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