南古川公園は、京都府の免許センターの近く、昭和中期に開発された雰囲気漂う、郊外型小規模戸建て開発地にある小公園です。
そうした小規模な開発にありがちな、あまり特徴のないスタイルとなっています。
500平米ほどの小さな敷地に、2連ブランコ、鉄棒、砂場といった最低限の遊具のみ。
町が開発された当時、周囲の50軒くらいの住宅に若い家族が溢れていた時代なら、これでも良かったと思うのですが、現在になっては、どれほどの利用があるのかと心配になります。
都市と公園の問題について、いろいろと考えてしまう南古川公園でした。
(2019年4月訪問)
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