No.2132 はぎのき公園の中に「古江稲荷神社」がありましたが、古江はこの付近がニュータウンになる以前の小字だったようで、現在は古江台という町名になっています。
その古江台の端っこ、阪急千里線沿いにある古江公園。
線路沿いの出入口から入ると、しばらくは並木道が続きます(訪問時の陽あたりの都合で、今来たほうを振り返って撮影していますが)。
園路の北端まで来ると、急に視界がひらけて広場になります。
自由に使える多目的広場、といえばそうなのですが、ややぼんやりとした空間でもあります。
それは、丘の上の遊具スペースなどと丘下の広場とが、切り離されているからでしょう。
上写真で左手に見える丘の上にあがると、こんな風になっています。
砂場の中には、ブログ作者が好みの「軟体動物系」コンクリート滑り台に進化する手前の、石の山遊具。
けっして鑑賞のための物件ではないのですが、見る角度によって、まったく違う姿を見せるところは、この種の遊具の面目躍如といったところ。
その砂場の周りには、くっきりとした原色で彩られたブランコ、シーソー、ラダートンネル遊具などがあります。
ちなみに、園内のコンクリートベンチも原色。森のなかでもよく目立ちます。
この森の部分を使いこなせれば、もっと面白くなると思った古江公園でした。
(2019年4月訪問)
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