尼崎市の南西部、1942年(昭和27年)に尼崎市と合併するまでは大庄村(おおしょうむら)だった大庄地区。ここにある大庄公園は、地区会館、地区体育館、中学校などと並んで設置された、地区の拠点的な公園です。
敷地は一般道が間に通って大きく3つのブロックに分かれていますが、東側の2つのブロックは緑道状に整備されており、幹線道路と公園主要部とを繋ぐ役割を果たしています。
スケール感には欠けますが、直線的なケヤキ並木の景観はなかなかのものです。
そうしてたどり着いた西側の主要ブロックは、中央に球技などに使えるグラウンドを取り、その両側に遊具コーナーがあるという構造になっています。
グラウンドの両側の使い分けは今ひとつはっきりせず、どちらにも遊具と少広場があります。下写真は南側の滑り台。
北側の滑り台とブランコ。南に比べると、北の方がやや木陰が多いでしょうか。
ご近所の方が集まりやすい構造になっている大庄公園でした。
おまけ.
「ベンチに油を塗る」という、あまり他所の公園では聞かない迷惑行為を狙い撃ちにした注意看板。
黒っぽい木のベンチだったら、気づかずに座っちゃうかもなぁ。
(2018年11月訪問)
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