三波春夫の浪曲「大忠臣蔵」より 大石内蔵助はもちろん三波春夫 |
背後に丘陵地が迫る、区画整理された住宅地にあります。
敷地の西半分が土敷きの小広場、東半分に地区の集会所と遊具広場、公衆トイレなどがあります。
遊具広場はクスノキをぐるりと取り巻くようにデザインされています。
その中で目立っているのは、センターの支柱を大小の滑り台が共有する親子滑り台。
その周りに、カラフルな遊び台、ブランコ、鎖で編んだ登攀遊具などがあります。
滑り台の上から下にある砂場、遊び台などを眺めたところ。
ここで気づいたのですが、この端っこが欠けた丸が5つ並んでいるのって、サクラの模様ではないでしょうか。
「つつじ公園なのにサクラ柄」だという証拠を押さえたかったのですが、すべり台の上からコンパクトカメラで写すだけではこれが限界。
ドローンか魚眼レンズでもあれば、もっとはっきりと姿が撮影できたのですが。
カエルがうがいをしているつつじ公園でした。
ところで、「柄」がおかしいって話なのですが、冒頭に使わせてただいた三波春夫さんの大忠臣蔵のジャケット。
よく見ると、討ち入り装束の頭についた家紋が「い」の字になっています。
これでは、いろはの「い」組にしか見えません。
大石内蔵助の家紋は二つ巴。手に持った太鼓にはこれが描かれているのに、どうして頭だけ「い」になってしまったのでしょう。
正しくは、こうですね。ずっと見ていると地と図が反転して「い」に見えてくる気持ちはわかるのですが...
(2018年11月訪問)
0 件のコメント:
コメントを投稿