ひばり公園は、赤穂市の中心市街地の東部、明治時代に付け替えられた熊見川(千種川)の旧河道を埋め立てて作られたエリアにある小公園です。
1961年東映映画「赤穂浪士」より 大石内蔵助は片岡千恵蔵 |
住宅地の中の小公園で、敷地の中ほどに休憩所をおいて、北半分が石の山遊具のある遊具コーナー、南半分が草敷きの広場になっています。
石の山遊具は、円筒を斜めにカットしたような独特の形をしています。
幅広の研ぎ出し滑り台を中央に、両サイドにはガケ登り、さらにその外側に細い坂道が付いています。
一番外側は「弧を描く滑り台かな?」とも思ったのですが、表面はあまり磨かれていなかったので、少しつるつるした坂道だと判断しました。
そのほかには、2連ブランコ、鎖を編んだ登攀遊具などがあります。
こちらのなんとなく小学校の鳥小屋を思い出してしまう休憩所は、赤穂市街地ではよく見かけるタイプ。
石の山遊具の個性が際立つひばり公園でした。
(2018年10月訪問)
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