埼玉県東部にある杉戸町(すぎとまち)は、かつて日光街道の杉戸宿として栄えた町です。
ちなみに隣の宿場はNo.1644 まちなみ公園で登場した粕壁宿(現在の春日部市)。古利根川沿いの川港を持ち、物流の集散地であったところも粕壁と似ています。
この町の中央公民館や観光案内所の隣に、杉戸三丁目公園があります。
杉戸だからか、敷地中央に植えられたヒマラヤスギがよく目立っています。
遊具は滑り台、4連ブランコ、半円球型のジャングルジム、幼児向けの滑り台など。
ちなみにこちらのブランコは、「大振」禁止です。
小学生が揺らせる程度の範囲であれば大振ではないようにも思うのですが、どこからが大振と判断すべきか難しいところです。
レーダードームのようなジャングルジムは、防水シートを掛けるとそのままテントになりそうです。
砂場は草が生えて土も固くなっていたのが残念なところ。あまり使われていないのでしょうか。
幼児向けには樹脂製の小さな滑り台があるのですが、ちょうど清掃作業の真っ最中だったため、遠めの写真で失礼します。
そして、園内には日本各地の公園で見かけるモニュメント。
これまで本ブログに度々登場するのですが名前がなかったので、とりあえず双童子像と呼ぶことにしました。
スギにこだわる杉戸三丁目公園でした。
(2018年6月訪問)
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