新道公園は、東武動物公園駅南の駅前住宅地の中にある小公園です。
公園名は、資料不足で確認できていないのですが「しんどう」と読むのではないかと思います。
住宅地の中の小さな公園ですが、全体が草っぱら状になっていて、なかなか気持ちの良いデザインです。
でも駅から住宅地の方へ通り抜ける人が多いようで、草っぱらの真ん中に自然と細道ができていました。
もともとは無かった道ができているので、まさしく「新道」です。
本当は、明治時代に東武動物公園駅(当時は杉戸駅)が開業した時に、同時に開かれた新道に由来する地名だそうですが。
その草っぱらの中に、カラフルな色合いの滑り台、やじろべえ式のシーソー、4連ブランコ、鉄棒などの遊具が設置されています。
「やじろべえ式」と呼んでいるシーソーは、もちろん座って乗るものなのですが、私見ではだいたい3組に1組は立ち乗りをしているように思います。
このように平和な新道公園ですが、少し目を離すとチカンや陰部露出が多発しているそうです。
注意しろと言われても、どのあたりに注意すればよいのもやら。日が暮れてからは、園内の新道を通り抜けるのは避けたほうが良いのでしょうか。
(2018年6月訪問)
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