...と書きましたが、大阪市の資料などを読むと、今川と鳴門川はもともとは別の流れで、昭和20年代から30年代にかけて、付近の人口増加に対応した大改修の末、現在のような構造になったようです。
ということで、園内の北東隅に「鳴門川改修之碑」が建てられています。
こちらが公園の東を流れる鳴門川。もともとが灌漑用、治水用の堀川だったようで、今も直線です。
そしてこちらが今川。こちらは、自然の川だったそうで、今も曲がった線形をしています。
その両河川に挟まれた今川公園ですが、公園用地そのものは区画整理事業で確保されたようです。
現在は敷地の北側に多目的広場、南側に遊具広場と散策できる園地という構造になっています。
訪れた時は、とにかく子供がたくさん遊んでいて、遊具の写真はあまり撮影できませんでした。
多目的広場の横にはプレーウォール、少し離れた遊具コーナーには小さな複合遊具やブランコなどがあります。
たくさんの子供が、みな橋を渡って遊びに来る今川公園でした。
(2017年12月訪問)
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