地形的には金山駅がある台地上から一段下がった場所になるので、古い時代には波が寄せる海岸沿いだったのかも知れません。
そんな波寄公園ですが、公園南側のエントランスは、落ち着いた雰囲気の石畳道になっています。
波寄公園のエントランス |
...と書きましたが、これはNo.1703 玉の井公園と同じ書き出しです。
というか、石畳道の構造が非常に似通っています。名古屋市で、こうした石畳道で周囲の道路と園内とをつなぐデザインが流行った時期があったのでしょうか。
No.1703 玉の井公園のエントランス |
石畳道を抜けると、いくぶん視界が開ける広場があり、滑り台、ブランコ、鉄棒、砂場などの遊具が配置されています。
自由に走り回れる広場スペースは少なく、全体が遊具広場のようなものです。
滑り台は、まぁ標準的なもの。
ブランコは、低年齢向けのバケット式のものです。
施設・遊具の面では目立った特徴もないのですが、エントランスの細道が個性になっている波寄公園でした。
(2017年11月訪問)
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