桜田公園はNo.1705向田公園から南に400メートルほど離れ、同じような住・工の混合地区にある小公園です。
面積はNo.1705の倍以上あって、その分だけ広場や遊具が豊富なので、No.1705は幼児向け、こちらは児童向けといった使い分けができるようになっています。
園内の至る所に落ち葉が散らかっていますが、掃除がされていないわけではなく、私が訪れたのが風が強い晩秋の午後だったからです。
野外卓の上にも色とりどりの落ち葉が積もっていて、これはこれで遊べそうです。
小学生なら理科の学習にも使えるかも。
遊具は、滑り台がメインの複合遊具、ブランコ、シーソー、平均台などがあります。
複合遊具には、小ぶりなタイヤブランコが付いていました。
四方八方に揺れるタイヤブランコは、あまり大きなタイヤが付いていると危ないので、これくらいのサイズのほうが良いのかも。
ブランコは、名古屋市街地ではよく見かける、4連のうち2連が座板式、2連がバケット式になったもの。幼児から小学生までみんなで遊ぶことができます。
そのほかに、オーソドックスな遊具としてはコンクリートの遊び台と木製の平均台を組み合わせた遊具や、シーソーなどがあります。
一方、やや新しい遊具としては、こちらの回転遊具。
真ん中の棒につかまって立ち乗りをすると、けっこうなスピードで回り始めるので、大人はすぐに気分が悪ります。
周囲は、金山駅に近いこともあって住宅地としては少し騒々しいところもところもあるのですが、園内は落ち着いた雰囲気の桜田公園でした。
(2017年11月訪問)
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