東京の渋谷駅から電車で1時間。本家・渋谷の地である高座渋谷の住宅地にある小公園を訪ねるシリーズの最終回(第1回、第2回、第3回はこちら)。まだ4回目なのに6号で、これが最終回なのですが、下調べもなく適当に歩いているので仕方ありません。
駅からは200メートルほど離れ、イオンの商業施設の南側に道一本隔てて隣接しているため、昼も夜も人が溜まりそうな立地です。実際、私が訪れた早朝の時間帯に、酔っ払って夜を明かした風な若者が何人かベンチで寝ていたので、写真は少なめです。
また、これまでに登場した1~3号と比べると敷地が狭く、花壇もないため、記事で取り上げるポイントも少ないというのが正直なところです。
子供向けには、こちらの複合遊具とブランコ。
今風のカラフルな樹脂パーツが、朝焼けの光の中に映えます。
大人向けには、腰ひねりや踏み台昇降などの健康器具。
そして災害時にも使えるかまどスツールなどがあります。
ショッピングセンターが近いことは人集めに利点なので、施設だけでなくソフトに一工夫あれば、大人も子供も楽しめる公園として育っていけそうな渋谷6号公園でした。
(2017年5月訪問)
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