東町公園は、京急川崎駅前の業務ビルが多い一角にある小公園です。
いわゆる川崎堀之内の一角ではありますが、夜に賑わう通りからは少し離れて表通りに面していることもあり、No.348 吉原公園ほどのハラハラ感はありません。
京急大師線の踏切に面しており、京急本線の高架を行き交う列車もよく見えるところにあります。
立地に応じて安全重視・見通し優先となっており、外周部には植栽が少なく、中央部にパラパラと高木を配置する構造になっています。
代わりというわけでもありませんが、ブランコや滑り台などの遊具が出入口ギリギリのところに置かれており、逆に危なくないかと心配になります。
この滑り台なんて、出入口と重なるところに設置されています。
ここまでギリギリにする必要もなさそうなものなのですが、きっと何か理由があったのでしょう。
都心の公園ならではの風景を見せる東町公園でした。
(2017年1月訪問)
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