守口市の大宮通にある市民保健センターの南北両側に2つの公園があり、北側にある大きい方が大宮中央公園、南側にある小さい方が大宮公園と言います。本日は、北側の大宮中央公園。
都市全体の中央ではなく、ある一部地域の中央公園というのは、たいていは大きな広場、大きな遊具、そして噴水や流れなどの水景施設を備えていることが多いのですが、ここ大宮中央公園はその法則にぴったり当てはまります。
まずは大きな広場。野球場などではなく、多目的に使える土敷きの広場です。
ちなみにゲートボール場サイズの小さな広場もあります。
続いて大きな遊具。てっぺんにパンダの顔が付いた複合遊具です。聞くところによれば、昔からずっとパンダ付きの遊具があったものが老朽化によって新しいものと入れ替えられたのですが、パンダ付きという点は受け継がれたそうです。
まだ新しいピカピカの大型遊具なので、私が訪れた時も子供たちに大人気。あまり近づいて写真を撮るのも憚られるほどでした。
パンダ正面からの写真が欲しかった...
また、大きな広場の周りの園路沿いには、アスレチック遊具が何点か置かれています。
これはグルグルと回転するタイヤの上に立って遊ぶ遊具。
グラグラ揺れる吊橋、丸太の平均台などが縦一列に並んでいます。
そして水景施設。始まりは人工的なデザインの噴水ですが、流れていくに従って自然風のデザインに変わっていき、そこそこ距離がある小水路になっています。
流れ出してしばらくすると滝になり、
最後は州浜のある池に流れ込みます。
訪れたのが3月だったので、あまり水を流していないようで池は澱んでいますが、夏場の水を流している時期ならもう少し見て楽しめる状態になるのではないかと思います。
そのほかに小さいながらも起伏のあるドングリの林なんかもあって、地区の中央公園として、充実した存在感を持つ大宮中央公園でした。
(2017年3月訪問)
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