構造的には「斜面+平場」としか言いようがないものになっています。
斜面地と言えばガケ滑り台と行きたいところですが、ここは安全性重視なのでしょうか普通の滑り台。傾斜も長さも普通サイズで、わざわざ斜面地に置く意味があまりない感じです。せめて斜面の下端までの長さが欲しかったところです。
平場部分は隣のマンションからよく見通せるようになっており、マンションのエントランス広場と視覚的な一体感があります。
マンションを取り囲む斜面林は市と土地所有者との間で結ばれる「緑地協定」によって守られているのですが、それと都市公園とを組み合わせて緑を守っている様子がうかがえる師岡南谷戸第二公園でした。
(2016年4月訪問)
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