以前に登場したNo.203 新都心公園の遊具広場ブロックやNo.204 安岡ガジュマル公園とは150メートルほどしか離れていないので、それらと住み分けてのことか、こちらの公園はあまり施設のないシンプルな構成になっています。 基本は一面の広場ですが、中ほどに数十センチの高低を処理する斜面があり、大雑把に二分されています。
遊具は低い方の出入口近くにまとめられており、ブランコと揺れる動物が設置されています。
園内には自治会と児童クラブの名前が入った建物がありました。
このように地域の人や子供たちが集まる施設を公園内に設置することについては自治体によって判断が分かれるのですが、私はどちらかと言えば賛成派です。公園ごとの特徴を踏まえる必要はありますし、全体に対して建物が占める割合の限度があるのでどこにでもというわけには行きませんが、可能・必要なところでは積極的に受け入れるべきだと考えています。
ちなみに公園名の「てんとうむし」を体現しているのはトイレなのですが、正面顔ではよくわからないというのが正直なところです。
てんとうむし公園だからテントウムシに見えますが、ロボット公園だったらロボットに見えてくるであろう顔立ちが印象に残る銘苅てんとうむし公園でした。
(2016年3月訪問)
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