この付近では、開発された時期の違いなのでしょうか、道路軸の方位が異なる2つの区画が接しており、建物を建てにくい三角区画がいくつか生じています。そのうちの2つがNo.1333と、この公園になっています。
こうした鋭角の部分は公園としては使いにくいため、トイレや物置が置かれて目線を遮ることが多いのですが、ここはシュッと公園内を見渡せる美しさがあります。
その鋭角部分の内側には滑り台。
那覇市内の公園の滑り台は、デッキ部分の柱は一本または二本のことが多いのですが、ここは四本足でしっかりと支えています。もしかすると、地盤が悪いのかも知れません。
反対の底辺側にはジャングルジム、ブランコ、揺れる動物などの遊具がまとめて設置されています。
ガジュマルの樹の下は涼しげで良いのですが、時期によっては湿っぽく、落ち葉や苔が付きやすくなるのが悩ましいところ。その影響が揺れる動物遊具に出ています。
平均台の横棒(梁)が円柱になっている遊具だと思うのですが、ブランコの最上部だけを切り取って埋めたかのようなフォルムが気になります。もしかしてリサイクル?
小さいけれどキラッと光るスタイルの若狭小公園でした。
(2016年1月訪問)
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