アップルの由来は、こちらのトイレ。半分に割られたリンゴの形をしています。
でも赤い側(裏側)を見るとリンゴだと思うのですが、白い側(表側)だけ見ると、しばらくはなんだかわかりません。てっぺんにヘタが付いていると、もっと良かったかも知れません。
資料によれば面積は約4,600平米。その敷地の大半が芝生敷になっており、外周をぐるっと巡る園路沿いに遊具が、園路の中にはゲートボール場くらいの大きさの広場があるという仕立てです。
遊具はアスレチック系のものが豊富で、園路を巡りながらアスレチックコースとして楽しめるような気分です。これなら大人もサーキットトレーニングのような使い方ができるのではないでしょうか。
逆に滑り台のように一般的な遊具は見当たりません。
...と思ったら、滑り台は私が訪れる直前に石垣市を襲った「平成27年台風13号」で倒れた樹の下敷きになっていました。現地でも気づかないくらいに覆いかぶさっており、写真でもわかりにくいのですが、砂場に向けて滑り出し部がチラッと見えているのがわかるでしょうか。
公園管理者側にすれば大変な事態なのですが、子供たちは倒木に登って楽しそうに遊んでいました。
このように地域の人たちに親しまれ、すぐ近所には「アップル荘」まであるアップル公園でした。
(2015年8月訪問)
0 件のコメント:
コメントを投稿