なにしろ、案内図の半分以上が「水」です。
川と公園の境目は確かにあるのですが、川と言っても普段は大人の膝下くらいまでの浅さなので、川も公園と一繋がりの水遊び場みたいなものです。
実際の園内の様子はこんな感じで、あちこちに水が流れています。
おそらく、これが「白滝」と呼ばれる湧水なのでしょう。
小さな崖の隙間から、滔々と水が流れ出しています。
公園の一角には、アニメ調の人形というかモニュメントがあり、井戸を操って水の豊かさを誇っています。
■めぐみの子たちへ
君たちは、道行く人々の“ひとときのやすらぎ”を願い
いつまでも三島の水と緑を守るため生まれてきました。
やさしい願いがかなうまで、私達は君たちを守り続けます!
創立45周年記念 三島商工会議所 工業青年クラブ
また公園の外になりますが、すぐ隣にある白滝観音堂は川の上に建つ水上建築になっています。
周囲にまったく土地が無いわけでもないのでしょうに、素晴らしいまでの「水」への拘りです。
ここまで水ばかりならば、思い切ってそれだけで押し通して欲しい感もあるのですが、唯一の遊具はゾウ型の複合遊具。
長い鼻がパイプ滑り台になっているのかと思いきや、中に普通の金属製の滑り台が通っているのは予想外でした。
●三島市による公園紹介ページ
(2015年7月訪問)
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