三方が道路に接し開放感のある公園ですが、取り立てて言うほどの特徴はありません。が、小ネタをいくつか見つけたので記録。
まず花壇に建てられた小さな札。東北新幹線が新青森まで開通した際のキャンペーンに関連して、まちの美化・緑化が進められた時に配られたものだと思われます。
それからもう4年が経つわりにはきれいな状態の札です。
同じく花壇にはホタテの貝殻。どれも土がこびりついています。
砕いて土に混ぜれば土壌改良材になりますが、ここでは貝殻の形のまま埋めたり掘り起こしたりしていると思われるので、いったい何に使っているのでしょうか。何種類かの花を混植するときの仕切りかな?
そして、この鉄棒。明らかに下に向かって折れ曲がっています。
そういう目で見ると、ブランコの安全柵も、少し曲がっているような気がします。
円形の砂場は一面の草むらに。
ここまでなってしまったら、諦めて花壇にしても良いかも知れません。
ご近所でずっと見慣れている方にとっては何ということもない景色なのでしょうが、よそ者から見ると面白い気づきのある篠田児童遊園でした。
(2014年10月訪問)
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