JR青森駅前は、もともと港があって街の中心だったのは東側なため、東口から出ると商業・業務地や官公庁などが連なるのですが、西側は駅を出るといきなり住宅地になっています。西部公園は、そんな駅西の住宅地の中にある小公園です。
まず出迎えてくれたのは、なんだか個性的な形をした車止め。これ自体をくぐり抜けて遊ぶこともできそうです。
ステンレスの棒が突っ立っているだけのものよりも、ずっと楽しい気分になります。
別の入口には、こちらも変わった形の車止め。
園内は広場の周りに滑り台、ブランコ、砂場のいわゆる3点セット。後はパーゴラや雲梯、ラダートンネル遊具などがあります。
隣に幼稚園があって、そことは門一つでつながっているのですが、後から門を開けたのでしょうか、明らかに雲梯を避けて道が開かれています。
ラダートンネルは、昔のテレビまんがに出てきたタイムトンネルのような色合いです。
しかしこの公園で思ったのは「隣の幼稚園がきれいすぎるなぁ」ということ。
それ自体は何も悪いわけではないのですが、幼稚園にもしっかりした遊具と芝生の園庭があるので、子供たちが公園に魅力を感じてくれないのではないかと心配になるのです。
訪れたのが休日朝だったので誰もいないのは仕方がないのですが、ぜひ公園も丁寧に管理して、子供たちを引きつけるものであり続けて欲しいものです。
(2014年10月訪問)
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