焼野南さくら公園は、No.787 焼野南公園から100メートルほどしか離れてない住宅地の中にあります。ネーミングからして、No.787よりもこちらが後からできたので、桜をシンボルにして差別化を図ったのではないかと思われます。
しかし桜は、まだ小さめです。
区画道路に面して三方を道路に囲まれた、やや細長い形状の小公園ですが、焼野南公園が小学生くらいでも遊べる遊具中心だったのに対して、こちらは幼児向け遊具、成人向けの健康器具が中心になっており、ここでも差別化が図られています。
ですので、複合遊具も小さめ。ほぼ滑り台と呼んで差し支えありません。
逆に広めの砂場の周りには、パーゴラが2基あって、幼児連れのお母さん方の需要に応えられるようになっています。
公園の目の前のお宅が、居間を少し改造したのでしょう、小さなタコ焼き屋を出していました。
私は、こういう「公園利用者めあての小商い」は大好きで、その公園が多くの人に愛されている証拠だと思っています(利用者の来ない公園では商売がなりたたない)。
(2014年7月訪問)
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