すぐ隣には市立の浜脇中学校があり、その横に貼り付くようにして公園があります。
細長い敷地の中に、藤棚と富士山型の滑り台、ブランコ、シーソーなど最小限の遊具があります。
こんもりと育ったカイヅカイブキ、学校側の汚れたブロック塀、破けたネットフェンスなど、全体に手入れされないまま古ぼけており、楽しい遊び場の雰囲気があまり感じられない公園でした。
(2014年4月訪問)
【2019年2月加筆】
久しぶりに宮前公園を訪ねてみると、記事中で「学校側の汚れたブロック塀」と書いた塀が、低くなっていることに気づきました。以前は人の肩(130~140cm?)くらいの高さだったものが、膝上(40cm?)くらいに減築されています。
2019年1月撮影 |
おそらく、2018年(平成30年)6月に発生した大阪北部地震で、学校のブロック塀が倒壊して下敷きになった小学生が亡くなった事故を受けての緊急撤去だろうと思うのですが、学校のグラウンドにかけての見通しが良くなったので、公園が広くなったような印象を受けます。
よい取り組みだと思いますよ。
2014年4月撮影 |
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