上官公園は、No.485の笹林公園からNo.486の宮浦石炭記念公園へと向かう途中で、坂の下に見つけた小公園です。
折れながら登る坂の崖下にあり、2方向を崖に囲まれて妙に収まりの良い空間となっています。
こういう地形のところは湿気が溜まりやすかったり崖崩れの恐れがあったりで住宅としてはあまり好まれず、昔であればゴミ捨て場、江戸の街中では射撃場(坂の土手があるのも都合がよい)、近代になると公園という土地利用のされ方がよくあるところです。
施設的には幼児~児童向けで、ブランコや揺れる動物、小さなゾウの滑り台、雲梯、砂場などがあります。
幼児向けのブランコからは、どこか相撲取りを連想させられます。
(2013年5月訪問)
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