須佐野公園の回で登場した「和田の笠松」の石碑は、もともとは小河公園にあったということですが、少し奥まったところにあって目立たないために須佐野公園へと移されていきました。
それに限らず、どうやら全般的に須佐野公園と住み分け・使い分けを宿命づけられているようで、40m四方ほどの公園の中には、立派に繁った藤棚と花壇のほかには施設らしい施設がありません。
近くに同じような規模の公園がある場合は、どこも同じような遊具を入れて紋切り型の公園にすると結局どこも利用が伸びず、管理費ばかりがかかるので、このようにスパッと性格を変えてみるのも必要なことです。
とは言え、実感としてはちょっと寂しいかも...
(2013年5月訪問)
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