No.303の小禄金城公園の近く、区画整理された住宅地の中にある小公園です。
名前のとおりガジュマルの樹が何本かあるのですが、公園をつくる時に植栽したもののようで、まだ小ぶりな樹ばかりです。ということで、同じようにガジュマルを名乗っていますが、No.204の安岡ガジュマル公園とは様相が違います。
その分というわけでもありませんが、安岡ガジュマル公園にはなかった、ちょっと個性的な遊具が揃っています。
まずこちら。青い半球形の山遊具。とりあえず「地球」と呼ぶことにします。
ツルツルしたコンクリート製の山なので、しがみつく、登る、頂きを極める、滑り落ちるなど一連の山遊びができます。
しかし半球形では難しい、もっと自分のレベルに合った勾配で楽しみたいという向きには、四角錐台形の山遊具もあります。
面ごとに書いてある数字はなんなのかよくわかりませんが、もしかすると勾配ごとの水平距離を書いているのかも知れません(測ったわけではありませんので想像ですが)。
もう少し年長者向けには、玉入れ練習機(バスケットゴール)があります。
入ったボールがどこから出てくるかわからないという点が、ゲームに深みを増してくれることと思います。
ブランコや砂場がないので就園前の幼児には使いづらいかも知れませんが、もう少し上の世代には楽しめる小禄がじゅまる公園でした。
(2012年12月訪問)
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