日本書紀には「此の地にあった入江(猪甘津 いかいつ)に注ぐ川に橋を架けたことから」と書かれています。また公園の隣に産湯稲荷神社があり、こちらの御祭神が「大小橋命(おおおばせのみこと)」だということに因むとも言います。
こちらが産湯稲荷の起こりの井戸 |
産湯稲荷と公園は通路で繋がっています |
それはさておき現在の公園は、やたらと滑り台が充実したものとなっています。
まず上下2段に分かれた公園の下段にある複合遊具。
わりと最近に入れ替えられたもののようですが、複合遊具の規模としては中くらいで滑り台がメインのものです。
そして上段には、大阪市内のあちこちで見かける古い山遊具。
クライミング遊びもできますが、メインの遊び方としては滑り台です。
そして上下段を繋ぐ斜面地にもコンクリート製の滑り台が2本。
滑り台もさることながら、斜面地がほぼすべてガケ登りになっている点が、よく思い切ったものだと思います。
また、ガケ登りの部分に絵が描かれているのですが、高校の美術部にでも依頼したのでしょうか、今ひとつ何なのかよく分からない生き物のようなものが描かれています。
どこから降りるべきか迷います |
近くでよく見ても何か分かりません |
(2012年7月訪問)
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