公園の広場部分。都心にスポッと開いています |
公園内にある芳林小学校の校歌碑 |
元町公園の場合は小学校と公園とは隣接して一体整備でした、ここは小学校との間に細い道が一本入ります。
最近建て替えられた昌平小学校とは専用歩道橋で結ばれています |
小学校に近い南側に広場を取り、北側に遊具広場と幼児プールがあります。
こうした公園施設としての幼児プールは、水質その他をチェックしないといけないことや、プールである以上は監視員を置かねばならないなどの手間がかかるので敬遠する自治体もありますが、千代田区では区内5ヵ所の公園に「こどもの池」として幼児プールを開設しています。
幼児プールはあちこちの公園にありますが、スライダーが設置されているのは始めてみました。
黄色い色鮮やかなスライダーが楽しそう |
遊具広場は、大きな樹の下で夏の暑い時には良いのですが、逆にそこに子供以外の利用も集中してしまってゴミなどが目立ち、結果的に子供を遠ざけてしまっているような印象を持ちました。
遊具広場 |
砂場の入口の犬猫除け。ちょっと芸術的? |
また、公園のある場所は「滝沢馬琴住居跡」で、現地の解説板によれば、馬琴は1824~1836年までの12年間をここで暮らしたということです。
現地の解説板 |
ところで、ブログを書くために昌平小学校のホームページを確認していたら、この小学校、平成8年に建て替えられ、その際に屋上に開閉式ドーム運動場を設けたそうです。
そんなすごい運動場があったら、子供達もなかなか公園まで出てこないかも...
●昌平小学校の開閉式ドーム!
●元町公園ほか震災復興52公園に詳しいページ
(2012年7月訪問)
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