本山北町公園は、阪急神戸線の踏切の横にある小公園です。
踏切を過ぎたところで坂道の角度がグッときつくなるため、トラックのお尻が線路に挟まって立ち往生する事故が頻発しているようで、非常に大きくわかりやすい注意看板が、公園内に立てられています。
公園のための看板ではないので、本来なら法令に基づく「占用許可」が必要だと思うのですが、ここのものはどうでしょうか。
さて園内。出入口付近が小さな舗装のスペースになっており、幾分かの都会的な雰囲気を漂わせていますが、全体的には土敷き広場が大半を占める飾り気のない公園です。
こんな感じですね。
小さな複合遊具やブランコ、砂場などの遊具はあるのですが、全体的には広場が強調された空間です。
複合遊具は、幼児向けサイズですが2種類の滑り台が付いており、小さなお子さんたちなら十分に楽しめるもの。
ただ、完全に日なたなので、この頃の気候では、遊べる季節が限られてしまいます。
ブランコの周りは少しだけ草が生えています。
ブランコはブランコで、子供たちが集まって地面が踏み固められそうなものですが、それでも広場の真ん中とは条件が異なるのでしょうか。
大人向けの健康器具は、きっと後から追加されたものでしょう。
緑の山々とは対象的に、乾いた印象の本山北町公園でした。
(2025年9月訪問)









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