冨森(とみもり)公園は、No.3771 あけぼの公園やNo.3772 長佐久公園と同じうるま市石川の曙地区にある小公園です。
奥にある斜面林の先の上部は道路になっており、そこの歩道からは公園が見えるのですが、まっすぐに下りる階段などは無いため、住宅地の中をぐるぐると歩いて回ってたどり着きました。
園内に入って、少し角度を変えてみるとこんな感じ。これで出入口脇のトイレ以外は、だいたいの公園施設が写っています。
ちなみに、右奥に見える水道タンクの足元を崖上の道路が通っています。
小さく上下2段に切り分けられた敷地のうち、下段が遊具コーナー。
No.3771とタイプは似ていますが、もう一回り大きいほどの複合遊具が1基置かれています。
No.3771の複合遊具には無かったチューブ式の滑り台も付いているのですが、周りから草むらや斜面林の枝葉などが迫ってきており、ややジメッとした環境になっています。
雨上がりや朝露が残る時期などは、遊具の階段まで行くのも一苦労しそうですし、林の方からハブでも出てきそうな怖さもあります。
揺れる動物遊具については、足元にラバーマットが敷かれて、シロツメクサの侵入を防いでいます。
コンクリートで区切られた枠は、きっと以前は高木が植えられた植樹桝だったと思われるのですが、いまはただの草むらになっています。
全体的に草が勝ちつつあるので、ヤギでも飼って草を食べてもらいたい富森公園でした。
(2024年3月訪問)
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