東立石の住宅地、旧字・旧町名で言えば「原」にあるのが、はら公園。ひらがな書きが正式名称です。
そして園名板が木造なことには、地域の歴史などに絡んだ理由があるのかも知れませんが、よく知りません。
東西に長い長方形状の敷地で、中央付近にパーゴラを置いて緩やかに空間を分け、西が遊具コーナー、東が広場になっています。
遊具は、滑り台、ラダー遊具、登攀壁などが並んで置かれ、間をステップ遊具で繋いでいるような繋いでいないような状態。いわゆる複合遊具としての体をなしてはおらず、どちらかといえばアスレチック遊具のような配置です。
パーゴラやベンチは木の風味を活かしたもので、園名板とテイストが揃えられています。
そして東側の広場。少し高めのフェンスで囲まれていますが、野球禁止、サッカー禁止の棒杭がたくさん建てられています。
「じゃぁキックベースボールは構わないのか?」などと言いたくなりますが、言ったらその分だけ棒杭が増えることになるでしょう。
ボール遊び以外で元気に遊べ、はら公園でした。
(2023年12月訪問)
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