黒鳥2号公園は、黒鳥町の旧集落と新興住宅地、さらに泉州地域の一大産業である繊維工場にも隣接する場所にあり、さらにNo.3613 黒鳥1号公園からは50メートルも離れていないという狭小公園です。
敷地の中央に高木を置き、周りに揺れる動物遊具と鉄棒、ベンチを置いたシンプル構造で、こちらは幼児向け、すぐ近くにあるNo.3613はもう少し大きくなった子供向けという使い分けを考えた施設内容になっています。
とは言え、直近の新興住宅地は30軒ほどなので、ここで遊ぶ世代の子供たちも、そう多くはないのでは、と思ってしまいます。
鉄棒を使って大人が自重トレーニングに来ることも考えられますが、ちょっと近所の家に近すぎて、気恥ずかしいかも知れません。
No.3613の記事中でも触れましたが、黒鳥町は旧来の農村集落部分や用水路の景色が美しいのですが、新興住宅地に近いところは用水路に蓋をされたり柵が付けられたりして、見る影もありません。
ほんの50メートルほど離れると、こんなところがあるのに、その影をまったく感じさせない黒鳥2号公園でした。
(2023年7月訪問)
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