神戸市の市民公園制度は、市民から無償で借りた土地を市が公園として整備するもので、通常の公園に比べると小さいことが多く、ごく近所の方だけが使うような性格の施設です。
ここ、有馬温泉の通称・東之町の街かどに掲示してあった地図に、市民公園が記されていたので立ち寄ってみました。
それがこちら。
間口が8メートル、奥行きが12メートルほどの長方形で、ベンチのほかにこれと言った施設はありません。
一番奥まで行ってみると、元・砂場の枠のようなものが残っており、その周りに構造物が付いていた跡も見られるので、きっと滑り台&砂場が設置されていたのでしょう。
「あったとしたら、この辺に滑り台だろうなぁ」という場所を眺めてみますが、今は昔の有馬東之町の市民公園でした。
(2023年2月訪問)
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