門真市の月出町(つきでちょう)は、No.3394 向島公園で登場した向島町の南にあたり、昔は向こうの島の方に何かが突き出ていたのではないかと思われる町です。
そこにある月出町中央公園は、2つの複合遊具に、まぁまぁ大きめの広場、たくさんの健康器具などがあり、地元の皆さんに人気ではないかと思われる小公園です。
遊びのメインになるのは、大きい方の複合遊具。西洋のお城風の外観に、滑り台、ラダー遊具、雲梯などを組み合わせたものです。
もう一つは、幼児向けに緩傾斜の滑り台が付いた複合遊具。
あれ、でも園内に掲示されている「コンビネーション遊具」は見当たらないですね。大きい方の複合遊具が新しいものなので、最近になって入れ替えられたのかも知れません。
砂場のようにも見えるけれど、おそらく花壇跡の空間。
花がなくなってしまったので、今は飛び石を使った”ケンケンパ”的な遊びの専用スペースになっていると思われます。
パーゴラは大きめかつ重厚なデザインのものが採用されており、大きめの複合遊具と合わせて、行政がこの公園に力を入れている様子が伝わってきます。
健康器具も専用コーナーが設けられており、子供の遊び場とは一線を画しています。
混み合った住宅地の中で存在が光る月出町中央公園でした。
(2023年3月訪問)
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