神戸市須磨区の北部には昭和中期に開発された須磨ニュータウンが広がっており、その一角を占める友が丘地区の西端に、友が台公園があります。
町名は「丘」なのに、公園名は「台」になっている理由がわからないのですが、すぐ近くに逆パターンで「竜が台の竜が丘公園」もあるので、きっと何か深い理由があるのではと勝手に思い込んでいます。
それはさておき、現在の友が台公園。
入口に飾られた案内図でわかるように、敷地の半分以上が林で、住宅地に近いところに広場や遊具コーナーがあるような構造です。ただし、林の部分はそのまま「ぽんぽん山」と呼ばれる標高145mの低山に繋がっており、登山道の入口のような性格も持っています。
案内図がある出入口を、少し下がったところから見るとこうなっています。公園の入口というよりは登山道の入口というほうがふさわしい景色だと伝わるでしょうか。
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