明石市の山陽電鉄・大蔵谷駅から北へ向かったあたりは、南から北へ流れる朝霧川によって台地が削られた谷地形になっており、東~南方向への眺めのよい住宅地として開発されています。
そんな傾斜の多い町にある大蔵谷ケヤキ公園は、バリアフリーなどという概念がない時代につくられたガケ上の小公園です。
もちろんスロープくらいは付いているのですが、急勾配かつ屈曲した坂道で、小さな子供が自転車で降りようとしたら、止めた方が良い構造です。
坂道を上がった先には、滑り台と砂場があります。
滑り台を作る業者さんは、軽トラに部材を積んでさっきの坂道を通ってきたのかと思うと、なかなか大変ですね。
ちゃんとケヤキが植えられている、大蔵谷ケヤキ公園でした。
(2023年3月訪問)
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