明石市東野町は、農地の残る台地上で住宅開発が進み、行き止まり道や崖を縫うような抜け道が多い町です。この東野町西公園も幹線道路から入っていった行き止まりに大型マンションが建っており、それと一体的に整備されたと思われる行き止まり小公園です。
200平米ほどの敷地に、出入口は一つだけ。中に入ると、公園面積には不釣り合いなほど大きな複合遊具か砂場で遊ぶしかありません。
でも、落ち着いて見ると、スパイラル滑り台1つに登攀遊具、ジャングルジムが複合しているだけなので、そこまで大きくないかも。
敷地が小さいので、相対的に大きく見えているだけかも知れません。
ジャングルジムは、六角形と四角形を上手に繋いでおり、遊ぶのも楽しいですが、見た目にも美しいデザインです。
全部をパイプ枠にしてしまうのではなく、ところどころを板面にすることで、形がよりハッキリと浮かび上がって来ます。
それに比べると砂場はシンプルな形をしています。
道の最後に意外なものが隠れていた東野町西公園でした。
(2023年3月訪問)
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