守口市の東公園は、東隣の門真市との市境となる東町にある小公園です。
竈門炭治郎柄の市松模様を施した園名板は、「鬼滅の刃」が流行る前から使われていると思います。
道路に面する開口部は狭めで、奥が広い台形のような敷地をしています。
そこに8の字型に園路を通して、1つの輪っかが遊具コーナー、もう1つの輪っかが広場という施設配置にしてあります。
大雨で足場が悪い日に訪ねたのでこれ以上近づけないのですが、メインとなるのは滑り台が2つとラダートンネル、ガケ登りがくっついた複合遊具。
なぜか、ほかの公園ではそれほど見かけない乳幼児向けの遊具も充実しています。
8の字園路沿いには大人向けの健康器具もあるのですが、きっと子供がよじ登って遊ぶことの方が多いのでしょう、大人ならまず触らないあたりの塗装が剥げまくっていました。
一方、一番奥にあたる広場スペースは、何本か高木が植えられて、ボール遊びなどはし辛いように仕立てられていました。住宅がすぐ横に迫っているので、管理者側も考えた末のことかと思います。
次は晴れて子供が遊んでいる日に訪ねてみたい、守口市の東公園でした。
(2023年3月訪問)
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