守口市の梶町あたりは、大阪メトロ・大日駅から徒歩圏内の住宅地なのですが、もともと排水が悪く用水路や堤が多い農村だったところに、昭和中期以降に一気に開発が進んだため、かつての集落内道路や里道、用水路等の線形を残したままの道路が複雑に入り組んでおり、慣れないとすぐに道に迷ってしまいます。
そんな町にある梶町3丁目第2児童公園は、おそらく用水路に蓋をした、道路とは言いづらい小経に隣接した小公園です。
用水路の形に沿って少し湾曲した敷地の園内には、地区の集会所と、遊具は4連ブランコだけが設置されています。
中央の広場は、施設を避けても15メートル四方くらいは取れるので、小学生の三角ベースくらいならできるサイズですが、周りの家々が近すぎて、実際にやるとなると微妙なところです。
ブランコは年季の入ったものですが、まだまだ現役です。でも周りの植え込みとの距離が近いので、今後の取り扱いは注意が必要かも知れません。
家並みの谷間にポツンと咲いた梶町3丁目第2児童公園でした。
(2023年3月訪問)
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