No.3258 伊孑志(いそし)第2公園があったマンションの向かいも同じくらい大きなマンションで、そこにも付帯する公園があって、伊孑志第3公園と言います。
広さはNo.3258よりも一回り大きい程度ですが、それと比べると整った形の敷地なので、ずいぶん広く見えます。
施設内容は典型的な児童公園タイプで、小さな広場の周りに、滑り台&砂場と2連ブランコ、鉄棒、ラダー太鼓橋などが並びます。
滑り台のやや角張った形から見て、おそらく40年ほど前に設置されたままのものが使われているのではないかと思われます(と思ったのですが、記事を公開したら、以前は違う型のものが置かれていたという指摘をいただきました)。
ブランコも同様です。
どちらも極端に傷んでいるような様子はないのですが、今の安全基準にはそぐわないところがあるので、遠からず姿を変えるのではないかと思われます。
時代が変わっても大事にして欲しいのは、コンクリート製の動物遊具です。
埴輪風というか、非常によい味を出しているウマ型のもの。足の部分のアーチの作り方にも美しさがあります。
トリ型も良い形をしています。
子供でも、ウマの足の下には入れませんが、トリのお腹の穴はギリギリくぐり抜けて遊べるのではないかと思います。
No.3258のものと比べると、パーゴラも周りの空間に余裕があるので、休憩するならこちらを選びます。
もっとも、フジは以前よりも減ってしまったようで絡まり具合が今一つなので、雪や雨の日には効果を発揮できていませんが。
地域密着で、子供たちに人気がありそうな伊孑志第3公園でした。
(2023年1月訪問)
滑り台は形は古いですけど15年前は違うタイプ(石製)の滑り台でした(^^)
返信削除傾斜が急で怖かったです…
今のは傾斜が一定なので小さなお子さんにはいいかも知れません…
ブランコは代替わりしたか記憶がないです…
石製の動物の遊具とパーゴラとラダーは40年以上前から設置されていますよ(^^)
匿名さま
削除滑り台は意外に新しいものだったのですね。教えていただきありがとうございます。
宝塚市内では、今の安全基準に合わない遊具の交換が徐々に進んでおり、特に滑り台の交換がよくあるようなので、もうじき樹脂製のパーツが多いものに変わるかも知れません。
ウマはいい味があるので、なんとか残してほしいものですが。
石製の滑り台は僕が子供の時はツルツルで滑りやすかったのですが、10年程前に息子を連れて訪れた際には削れてしまいザラザラになっていたのでケガする危険性があると当時思いました…
削除おそらくそれが理由で鉄製の滑り台に交換されたのだと思います(^^)
1980年(マンション完成時)から1986年まで、こちらのマンションに住んでいました。すべり台、昔は石製でしたね。
返信削除お家の目の前が公園とは、憧れますね。
削除石製の滑り台は頑丈なのですが、たまに表面を研ぎ直さないとザラザラになってしまうので、だんだん敬遠されるようになっています