No.3256 亀井公園で登場した亀井町のお隣が福井町。ここに福井公園があります。
面積は1,600平米ほどで、さほど広いわけではありませんが、住宅地の中の静かな場所で、地区集会所の建物にも隣接しており、ご近所の皆さんが集まったり遊んだりするには手ごろな姿になっています。
道路の方を向いて園内には背を向けていますが、りっぱな地蔵堂もあり、色々な意味で地域の皆さんの拠り所となってきた様子がうかがえます。
遊具は「アドベンチャー」と名付けられた複合遊具、ジャングルジム、スイング遊具など。
複合遊具は、ウェーブとカーブの2本の滑り台がメインなのですが、その間を繋いでいるチェーン梯子や登攀壁がアドベンチャー要素になっています。
アドベンチャーという意味では、こちらの方が先輩格の”ジャングル”ジム。
色鮮やかですが、ペンキ塗り直しではなく、割と最近に新しいものに入れ替えられたようです。長持ちする遊具なだけに、意外に「新品のジャングルジム」を見る機会は少ないように思います。
そしてこちらは、雲形の大型スイング遊具。
本ブログでは揺れる動物遊具を収集しているのですが、動物でもない、乗り物でもない「雲」なので、収集の対象からは外れます。
訪れた日は雪が降っていて、土敷きの広場はぬかるんでいたのですが、敷地の北端を貫くように舗装された園路が通っているので、パーゴラや地区公民館へ行く人は安心して通ることができます。
なにしろ、ここの地区公民館は、公園側にしか出入口がないので、公園内を歩きやすくする責任は重大です。
本ブログでは、玄関出たら公園の家も収集しているのですが、ここは家ではないので収集の対象からは外れます。
本ブログ的にはニアピン賞が目立つ福井公園でした。
(2023年1月訪問)
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