南海・白鷺駅から100メートルと離れていない百舌鳥町の住宅地の中に、百舌鳥町おおたか公園があります。
堺市の小さな公園は、動植物名を記号代わりに使って命名されていることは知っているのですが、シラサギ、モズ、オオタカと鳥名を入り交じらせてしまうセンスはなんとかしてもらいたいところです。
用水路と街区内道路とに挟まれた用地を使い、砂場と滑り台、園路などをコンパクトに収めています。
とは言え、古びた砂場が一つあるだけでは訪れる人も少ないようで、砂場には草が生え、かなり寂れた印象を受けました。
すぐ近くには、大きな菖蒲園のある白鷺公園や、UR団地内の広い遊び場などもあるので、競合に負けているのかも知れません。
滑り台を下りたところの砂場とは別に、もう一つ砂場のように区切られた区画もあるのですが、ここも草茫々。もとは何か遊具があったものが、撤去されてただの平場になっているのかも知れません。
駅近で、周りの道の人通りも多い割には、園内の草臥れ具合が気になる百舌鳥町おおたか公園でした。
（2022年6月訪問）
0 件のコメント:
コメントを投稿