井手下街区公園は、No.3152 住吉公園から地区公民館を挟んで反対側の住宅地にある小公園です。
入口には「可愛らしい」というには微妙な表情のリスが待ち構えています。
また、尻尾が後ろ頭から生えているところにも違和感を感じます。地のコンクリート構造はリスの背中に丸が付いているだけなので、渦巻きの着色時に向きを間違えたのだと思います。
つくられたのは40年くらい前の開園時のことでしょうから、インターネットで画像を確認することもできず、うろ覚えでペンキを塗ってしまったのかも知れません。
リスの門を出たら公民館は目の前なのですが、間に細い水路が通っているため、グルっと回り込まないと公民館には行けません。ここは両者を繋ぐための一工夫が欲しかったところです。
それはさておき園内。30メートル四方ほどの整った形の敷地で、全体が草芝敷きになっています。
遊具は2連ブランコが1つだけで、少し寂しいかも状況です。
ほかにもコンクリート基礎が残っているところがあったので、以前はもう何点か遊具があったのかも知れません。
あとは一本足のパーゴラとベンチ。
100メートルほど歩けばNo.3152がありますが、それよりもさらに地域密着型の井手下街区公園でした。
(2022年6月訪問)
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