神戸市垂水区の霞ヶ丘は明石海峡を見下ろす南向きの斜面地で、大正時代から徐々に開発が始まった住宅地区です。その一角に、西霞ヶ丘公園があります。
そういう斜面地の公園らしく大きく上下2段に切り分けられており、道路沿いで使いやすい最上段に休憩所があります。
そこから園内の主要部を見渡したところ。周りの家々の屋根の向こうに、少しだけ明石海峡大橋の主塔が見えています。
一段下りて、下から見上げるとこうなっていました。
ガケを使った幅広の滑り台の周りを、丸太、カスガイ、階段など色々なガケ登りが囲んでいます。
ここなんかは、友達同士で座りこんでおしゃべりするのに向いているように思います。
そのほかの遊具は、2連ブランコと鉄棒くらいでコンパクトにまとめられています。
ご近所の子供たちと歩み続ける西霞ヶ丘公園でした。
(2021年12月訪問)
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