淡路島では大阪湾側の東海岸を東浦、播磨灘側の西海岸を西浦と呼びます。
その西浦の室津(むろづ)漁港に小さな公園がありますが、名前がわからないので「室津漁港の小公園」と呼びます。
県道からわずかに漁港側に入ったところに出入口があり、県道と漁港との間に配置された園内へと誘われます。
園内は市街地の公園にも多い形状で、敷地の中ほどにパーゴラなどのある舗装園地を置いて敷地を二分し、片側を遊具コーナー、もう片側を広場としています。
遊具広場は、こんな感じ。
滑り台、2連ブランコ、砂場にコンクリートのイルカたちというシンプル構成ですが、砂場がとても広く、伸び伸びとできます。
イルカはまぁまぁリアルタイプで、見ようによっては少し怖い顔をしています。口の感じは、瀬戸内海でもたまに見られるマイルカでしょうか。
そして遊具とは反対側の広場、園地は、一面の草敷きの中にワシントンヤシが2本。
たぶんルール上は禁止されていると思うのですが、タープでも張ってバーベキューをすると気持ちが良さそうです。
西海岸の雰囲気を漂わせる室津港の小公園でした。
(2021年9月訪問)
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