No.2899の小公園から50メートルほど離れたところに、もう1ヵ所同じくらいの広さの遊び場があります。
No.2899は市営住宅に隣接していたので団地と一緒に整備された可能性も考えられましたが、こちらは道路と工場とに挟まれた場所で市営住宅からは離れており、どういう扱いの遊び場なのかがよくわかりません。
大津市の場合、「都市公園」と「児童遊園地」には園名板が付けられていて名前がはっきりするのですが、ここには無いので名前もわかりません。
でも滑り台やジャングルジムなどの遊具はNo.2899と同じタイプの物が入っているので同系列の整備がされたところだということは間違いないように思います。
でもここは団地からは離れているので団地の遊び場として整備されたものではない。とすると、実はどちらも児童遊園地で園名板を付け忘れているだけなのかも、と考えてみますが自信はありません。
でも、なによりも一番わからないのは、鉄棒の後ろの壁から生えている水道です。
この壁の向こうは、ガラス大手の日本電気硝子の本社工場なのですが、
その工場の壁から公園用の水道が生えているのです。ということは、ここの水道代は日本電気硝子が負担してくれているのか?
いや、もしかするとこの公園そのものが日本電気硝子が整備して市民に開放している公園(民設公園)なのでは?
でもでもでもと、いろいろとハテナが積み重なる大津市晴嵐の遊び場でした。
(2021年10月訪問)
0 件のコメント:
コメントを投稿