加古川市には古い字名・小字名を使った公園名が多いのですが、ここもその1つ、せいろ公園です。
「せいろ」と言うとソバを載せてある四角いやつか、中華まんを蒸す時に使う丸いやつのことしか思いつかないのですが、地名の「せいろ」にはどんな意味があるのでしょうか。
なぜか園名標柱が2つ並んで建っているので、ここにも何か意味があるのかも知れません。
先ほどの園名標柱から見て右手は、しっかりした面積のある広場になっています。追いかけっこをしたり、ボール投げをしたり、自転車で走り回ったりと、使い方は自由です。
一方、園名標柱から左手は、昔ながらの児童公園のテッパン遊具が並ぶ遊具コーナーになっています。
滑り台、ジャングルジム、
4連ブランコ、
シーソー、砂場、鉄棒等々。
際立つものや変わったものはないのですが、必要なものは全部揃っているというパターンです。
そして、これら2つの遊び場を通り抜けて、先程とは反対の出入口まで来ると、ここにも園名標柱が2本並んで建てられていました。すなわち合計4本。
「せいろとは2本並べることと見つけたり!」と叫びたくなるせいろ公園でした。
(2021年9月訪問)
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