昨日の記事の続きで、住宅地の真ん中を急勾配の谷川が流れている焼ヶ原(住吉台9丁目)にいます。
この谷川の先に砂防ダムがあり、ダムの周りが公園として整備されています。それが焼ヶ原北公園です。
こちらが砂防ダム(焼ヶ原堰堤)。市街地の直上部にあって行き来がしやすいため、砂防関係の研修や見学会にも使われているそうです。
で、この砂防ダムの西側にちょっとした階段が付いていて、その横の茂みの中の、知っていないとまず気づかないような場所に、焼ヶ原北公園の園名柱が建っていました。
「もう少し、見えやすい場所に建てれば良いのに」と思いながら階段をのぼると、ちょっとした小段があって、階段はまだ上に通じています。
そのまま登っていくと、砂防ダムの上部側に出ます。が、当たり前ですが砂防ダム側には柵があって立入禁止。公園としては、ここで行き止まりです。
なんとなく、市民参加型で堰堤周辺に植林などをしている気配が感じられるのですが、詳しいことはわかりません。
仕方がないので折り返して、園内では一番高い場所にあるベンチに行ってみます。
これが唯一の公園施設と言ってよいかと思います。
でも、目の前には下から樹木の枝が伸びてきてて、眺めは今ひとつになっていました。
園内は、これでだいたい全部。
資料によれば1,200平米あることになっているのですが、歩いた範囲ではとてもそんなにも無いので、立ち入れない山の部分も含んでいるのではないかと思います。
坂道の一番上にある焼ヶ原北公園でした。
(2021年5月訪問)
0 件のコメント:
コメントを投稿