神戸市兵庫区の浜中町は、兵庫運河に面した町です。もっとも、運河沿いには工場や倉庫が立ち並ぶため、町から直接に運河を眺められる場所は橋の上くらいしかありません。
そんな町のポンプ場の隣に、浜中町公園があります。
ポンプ場への車両の出入りができるよう、公園の中を車路が通っています。
公園としては、舗装された空間が広めになるため、全体が土敷きなのとはまた違った使い方ができるメリットがあるように思います。
こちらは車両以外での通用路でしょうか。公園から直接にドアが繋がっています。
ポンプ場への2つの出入口に挟まれた間が、公園としてのメイン空間です。
ここには滑り台、ぶらさがり健康器具があります。
滑り台は、わりと新しいものが設置されています。ここ数年の間に入れ替えられているのではないでしょうか。
滑り台から数メートル離れたところに設置されているラバーマットが謎です。
もとはなにかの遊具があって、滑り台入れ替えのタイミングでそちらは撤去されたのかも知れませんが、それにしては周りに何かの基礎があった様子もないし...
運河の町にひっそりと佇む浜中町公園でした。
ところで、公園からは少し離れた橋の上から眺めたこちらが兵庫運河。右手側が浜中町で、対岸には川崎重工業の鉄道車両工場が見えます。
ここでは、普段は神戸を走っていない車両も見られるので、近所の子供たちには隠れた人気スポットなのですが、この日も新幹線E7系らしき車両が見えました。
スマホのデジタルズームでは、この辺が限界です。
(2021年3月訪問)
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